ハリファックス・オタワでは大人しくしてきたカナダ。

モントリオールに来てから、
探してもいないのにストリップが見つかった。

その後、もっと良さそうな店を探そうと思って
サントカトリーヌ通りを南下していたところ、
左手に入った道にあやしい看板を見つけた。

マッサージと書かれているだけなら特別なことはない。

しかし、このネオンの色と、
反対側の壁に書かれた女性のシルエット。

完全にストリップクラブと同じテイストだった。

 

女性のシルエットが描かれた壁は写真を撮り忘れたが、
完全に正規のマッサージ店の雰囲気ではなかった。

風俗というか置屋のような店であると思うが、
とりあえず食事を取りたいと思っていたのでスルーした。

加えて言えば、この店の場末感も足を遠のかせた理由。
モントリオールは風俗に寛容なのか、
ストリップが街の真ん中で堂々と営業している。

隅に追いやられたり、
猥雑なエリアに密集している感じではなく、
立派なショッピングモールの向かいにデカデカと看板を掲げている。

そんな街において、
看板こそ通りに面しているところに出ているものの、
矢印で駐車場の方に誘導している感じが
なんとも言えないうさんくささをかもし出していた。

どうも入っていったところで、
この世の終わりのような光景が広がっていそうな(苦笑)。

バンコク等でもダメな店を見てきたが、
それと同じ匂いを感じた。

 

結局、その後食事を済ませてからもこの店に戻る気にならず、
ストリップをしばらく見てから帰ることにした。

その道中ですぐ脇を通り過ぎたはずなのだが、
実際の所思い出すことすらなかった。

ホテルに着く直前になってから、
そう言えば置屋らしい店があったとようやく意識にのぼった程度。

その程度の期待感しかなかったということ。

 

プラハではショーパークで遊んできたので、
特に北米で色々してきたいという感覚もなくなっている。

実際、同じカナダでもオタワやハリファックスでは
夜は何もすることなく大人しくしていた。

モントリオールにおいても、
偶然ストリップを見つけなかったら調べることすらしなかったはず。
そう考えてみると、
カナダの風俗への期待は最初からなかったし、
今回の置屋らしきマッサージ店にしても期待できる外観ではなかった。

このままモントリオールの夜はホテルで過ごすか、
せいぜいストリップを夕食の帰りに鑑賞するぐらいで
終わるのではないかと思う。

わざわざ開拓してまで遊んでこようというモチベーションはないので、
静かに過ごすのもいいのだろう。

 
【追記】
翌日にサントカトリーヌ通りをさらに南下したら、
より露骨なマッサージ店がいくつか見つかった。

フランス語でエロティックと書かれていたりするので、
明らかに風俗系のマッサージ店であるのが明白。

モントリオールは英語よりもフランス語が主流なので、
こうした表記がなされている。
それにしても、
目抜き通りの1つであり、
ショッピングモールが並ぶエリアで堂々と風俗営業というのは
カナダのイメージとは違っていて驚いた。

そしてこの辺りの通りは、
奇声とも言えるような大声を出している若者が多く、
なんだか物騒な感じがする。

最初は危ない薬でもやっているのかと思ったが、
単なる国民性というか、
彼らにとってはそれほど特別なことでもないらしい。